キャンペーンも実施中
【初心者でもわかる】カーポート 屋根交換工事と費用〜外構専門店ヒライエクステリアが解説〜
お客様台風でカーポートの屋根パネルが割れてしまった

お客様雹(ヒョウ)が降って穴が空いた
お客様古くなって経年劣化で屋根がパリパリになっている
大切なお車を守るカーポートの屋根が壊れた時、「屋根パネルだけ交換できる?」「修理費用はいくら?」「どこに頼めばいい?」と不安になりますよね。

弊社は、埼玉で年間800件以上の外構工事を手掛けるヒライエクステリアです。 カーポートの設置や屋根交換は、弊社が特に多くのお問い合わせをいただく得意分野です。
▼これまでの屋根交換の一部実績、下記に掲載中です▼
この記事では、カーポートの屋根修理に関するあらゆる疑問について、初心者の方にも分かりやすく外構専門店が徹底解説します。
【この記事でわかること】
カーポートの屋根は「パネルだけ」交換できる?
屋根が壊れたら、まず何をすべき?
屋根パネル交換の「費用相場」は?
修理・交換の「作業手順」と「工事期間」は?
業者選びの注意点は?
カーポートの屋根パネル、1枚だけの交換も可能
カーポートの屋根パネルのみの交換・修理は可能です。
カーポート本体の柱や梁(はり)に大きな損傷がなければ、割れたり飛んでいったりしたパネル部分だけを新しく張り替えることができます。
ただし、外構業者の中には「新築工事のみ」で、こうした「一部補修」のリフォームに対応していない会社もあります。 弊社ヒライエクステリアは、パネル1枚の交換からカーポート全体の修理・リフォームまで、柔軟に対応可能ですのでご安心ください。
屋根が壊れた!まず何をすべき?
「火災保険」の確認と「外構専門業者」への連絡を。
もし破損の原因が「台風」「積雪」「雹(ヒョウ)」などの自然災害である場合、火災保険(住宅総合保険)が適用される可能性があります。
保険契約に「風災・雹災・雪災」の補償が含まれているか確認しましょう。保険が適用されれば、修理費用を大幅に抑えられる可能性があります。
専門業者に見積もりを依頼する。
次に、カーポートの修理が可能な専門業者へ連絡します。 「工務店」または「外構(エクステリア)専門業者」が主な依頼先になります。
特におすすめなのは、弊社のような外構専門店です。 なぜなら、カーポートには多様なメーカー(LIXIL、YKK AP、三協アルミなど)や古い型番があり、カーポートの専門知識がないと適切な代替パネルの選定や施工が難しいためです。
カーポート屋根パネル交換の「費用相場」は?
修理費用は、カーポートの種類、破損状況、使用するパネルの枚数によって大きく変動します。
カーポート屋根は、加工が必要になると1箇所あたり5,000円から15,000円程度かかる可能性があります。
パネル交換自体の費用としては、最低でも10万円〜
くらいの費用がかかります。
正確な金額は「現地調査での見積もり」が必要です。工事内容によっては20万円以上になる可能性もあります。
外構専門業者が確認するポイントは下記を確認する場合が多いです。
ヒラエちゃん結構確認しないといけない部分が多いんです。
【確認事項】
<商品全体>
カーポート全体写真
間口寸法
奥行き寸法
アーチピッチ(抑え材)
<柱・梁接合部>
柱・梁接合部写真
<柱形状>
柱形状写真
柱寸法
柱の溝本数
<梁キャップ形状>
梁キャップ形状写真
梁長編寸法
梁短編寸法
<雨樋接合部形状>
雨樋接合部形状写真
樋のφ
場合によっては「本体ごと交換」の方がお得
破損枚数が非常に多い場合や、カーポート自体が設置から20年以上経過して柱や梁にサビ・歪みが出ている場合、修理費用が高額になることがあります。 その場合は、屋根だけを修理するよりも、カーポート自体を最新のものに新しく建て替えた方が、長期的にはコストパフォーマンスが良いケースもございます。
カーポート屋根パネルの交換の施工工程 工事期間
施工手順
既存パネルの撤去: まず、屋根パネルを固定している「抑え材」という部材を取り外します。


破損パネルの撤去: 割れたパネルや劣化したパネルをすべて取り外します。


フレームの清掃: パネルを外すと、枠(飲み込み部分)に10年分以上の土や埃が溜まっています。これを高圧洗浄機などで徹底的に清掃します。(これを怠ると雨漏りの原因になります)


新規パネルの設置: 新しい屋根パネルをはめ込みます。(※必要に応じて現場でカット加工します)


固定と止水処理: 「抑え材」を元に戻し、ビスで固定します。経年劣化で抑え材のパッキン(ゴム)が痩せている場合は、雨漏りを防ぐために「脱アルコール系」のコーキング材で隙間をしっかり塞ぎます。

工事期間と納期
一般的なカーポートであれば1日で完了することが多いです。ただし、パネルの加工が多い特殊な形状の場合は、2日以上かかることもあります。
現行品の純正パネルであれば納期は早いですが、廃盤商品や代替品を探す場合は、納品までに1ヶ月程度かかる場合もあります。
実際の施工の様子は、弊社ヒライエクステリアのYouTubeチャンネルでも公開中です。ぜひご覧ください。
業者選びの注意点は?
カーポート屋根交換工事での業者選びの注意点は、まずは、どういった施行方法をするかを見積もり段階で確認することが重要です。
下記現調では、どこの業者かまでは、特定できなかったのですがひび割れの上にさらにパネルを重ねテープとコーキングで施行終了という非常にひどい工事内容を確認することができました。

上記のような施行業者に当たらないためには、弊社のようにしっかりと工事方法を公開している業者を選定することを心がけてください。
最近の屋根パネルは割れにくい
昔(15年以上前)のカーポート屋根は「アクリル板」が主流でした。アクリルは透明度が高い反面、耐衝撃性が低く、経年劣化で硬化して割れやすいのが弱点でした。
このアクリル板がどれだけ割れやすいのかを実際に弊社が撮影したこちらの動画でご確認ください。

現在の主流は「ポリカーボネート」です。
ポリカーボネートは、アクリルに比べて約20倍の耐衝撃性を持ち、非常に割れにくいのが特徴です。また、紫外線をほぼ100%カットする機能も備わっています。
「昔のパネルがすぐに割れた」という経験をお持ちの方も、現在のポリカーボネート屋根なら安心して長くお使いいただけます。
カーポート修繕工事を通してのお客様からの評判・口コミ
ヒライエクステリアは、カーポート屋根交換・修理工事の実績により、多くのお客様から高い評価をいただいております。
下記はお客様方からの感想の一部です。
- H様(埼玉県加須市):屋根のひび割れが気になっていたが、迅速な現地調査
- A様(埼玉県埼玉県幸手市):見積もり内容が明確で、費用面でも納得のいく対応をしてもらえた
- T様(埼玉県埼玉県幸手市):部分修理でコストを抑えられ、工事の出来栄えにも大変満足している
google口コミ200件以上掲載中!!
まとめ
カーポートの屋根パネル修理は、見た目以上に専門的な知識と技術が必要です。 特に古いカーポートの場合、適切な代替品の選定や雨漏りを防ぐための下地処理が非常に重要です。
年間800件以上の施工実績があり新築工事から「一部修理」まで対応可能な外構専門店ヒライエクステリアにまずは、お気軽にご相談ください。
現地調査・お見積り無料です。
キャンペーンも実施中
カーポートに関するQ&A
- カーポートの屋根は台風でも耐えられるのか?
-
カーポートの設計上、台風の強さによっては、パネルは、飛んでしまいます。
- 部分修理と全体交換の違いは何か?
-
部分修理は損傷箇所のみを対象とするため費用や工期を大幅に短縮できますが、全体の老朽化が進んでいる場合は全体交換が必要になる場合がございます。
- 見積もり後の追加費用は発生するのか?
-
原則として事前調査に基づいた見積もりが提示されますが、現場の予期せぬ状況により追加費用が発生する場合もあります。その際は事前に詳細な説明が行われます。
初投稿2025年4月10日







