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カーポートを設置する前に考えておきたい8つの事

車を守るためにカーポートは欠かせません。屋根を持つカーポートを設けるメリットは、まず、雨や風、雪から車を守れること。
汚れや錆などを防ぐことができるので、洗車の回数を軽減することもできるでしょう。また、紫外線による色あせや日焼け、直射日光による車内温度の上昇を抑えることも。
もちろん、屋根のあることで、雨天の際の乗り降りもしやすいのもメリットといえるでしょう。とはいえカーポートの購入の際に選び方を失敗すると、問題も起きます。
事前に考えられる事は考えておきましょう。ではどのようなことが想定されるのでしょうか?

①何台分のカーポートにするか?

まずは何台分のカーポートにするかを考えましょう。また将来的に家族が増えたりする変化も考えておきましょう。

②カーポートのサイズ・高さを考えよう

駐車場の大きさや形にもよりますのでどれが一番最適なのか考えましょう。また、注意したいのは高さ。
ワンボックスタイプのように高さがある車種の場合は、屋根の高い(柱の長い)タイプを選ぶことになるでしょう。
車を買い替えたりなどの変化にも対応できるようにしておきましょう。

車のサイズを考える。

車1台分のサイズはどれくらい必要なのでしょうか?

一般的なサイズとして 幅2.5~3.0m × 奥行5.0~5.5m = 12.5㎡(3.8坪)~16.5㎡(5坪)を基準として設計されています。
大型車でも余裕を持って駐車するのであれば幅3.0m × 奥行5.5mは必要です。
ご自分がどの車に乗っているか、また買い換える予定の車がどれに当てはまるか考えましょう。

各クラスの平均的な車両サイズ (サイドミラーは全幅に含まれません。)

タイプ 全長 全幅 全高 主な車種
軽自動車 3.4m 1.48m 1.65m ムーブ・ワゴンR・アルト・ミラなど
小型車 4.5m 1.68m 1.5m マーチ・ヴィッツ・フィット・イストなど
中型車 4.5m 1.68m 1.5m カローラ・プリウス・スカイライン
ワンボックス 4.5m 1.68m 1.5m セレナ・エスティマ・ステップワゴン
大型車 4.5m 1.68m 1.5m クラウン・レクサス・シーマ・ベンツなど

③カーポートのタイプを考えよう。

カーポートには主に片側支持タイプと両側支持タイプと後方支持タイプがあります。

片側支持タイプ

左右どちらかに柱を設けたタイプになります。柱が片方だけなので狭い敷地などでは柱がない分、出し入れしやすいタイプです。
両側支持に比べると柱の数が少ないので安定しません。また片側支持タイプを使って複数台を駐車するために「合掌」や「連棟」も可能です。
片流れを向かい合わせに組み合わせたのが「M合掌」、「Y合掌」は背中合わせにしたものです。縦列に並べて複数台のカーポートとすることも可能です。
現在は複数用にワイドサイズのカーポートがありますので敷地サイズが合わないなどのことがなければあまりやることはありません。

後方支持タイプ

最近になって人気があるのが後方支持タイプのカーポートです。
横に柱が無いので留めやすいのが利点です。
ただし基礎工事で穴をかなり大きく開けることになりますので、手間等かかり、設置費用がかかります。

吊り下げタイプ

めったにはありませんが屋根を上から吊り下げるカーポートもございます。

両側支持タイプ

柱を両側に設置したタイプ。片側支持タイプと違って柱が増えますので安定しています。
もちろん、柱を入れるスペースが必要になります。2台以上駐車できるワイドタイプもございます。

④カーポートの強度を考えよう。

積雪

一般的なカーポートは、耐積雪20cm程度に耐えれるよう設計しています。
積雪地域や豪雪地域用は30cmから200cm程度までの積雪に耐えられるように設計しています。
最近では関東地方でも積雪することが多く、その度に修復作業のご依頼が多く、対応に追われることもございます。
お安いカーポートも良いですが、安全第一です。なるべく強度がある物を選びましょう。

風圧

基本的に1台用のカーポートの耐風圧強度は風速毎秒38m相当。
一般的に強度があるとされているカーポートの耐風圧強度は風速毎秒40m以上。
台風が多い地域(沖縄・九州)は40m以上の物をお勧めいたします。

⑤カーポートの屋根を考えよう。

屋根の素材

カーポートの屋根にも色々種類があります。
何を優先させるのか考えた上で決めると良いでしょう。それぞれの特徴をご紹介します。

ポリカーボネート

非常に粘り強い性質で衝撃強さと引っ張り強さのバランスが良いプラスチック素材。
衝撃に強く、防火性能、温度変化による狂いが少ないのも特徴。
紫外線もカットするので、塗装の色褪せ、シートの日焼け予防が出来ます。
熱線遮断(吸収)機能の持つポリカーボネートであれば、真夏の太陽光線下での車内温度の上昇を抑えることが出来ます。
透明なタイプ、半透明なタイプなどもございます。

FRP板

ガラス繊維強化プラスチックで、強度に優れる素材です。
熱線遮断(吸収)タイプもあり、エンボス(表面に浮き出し)模様やかすみ模様を施したタイプもみられます。

スチール折板

ガルバリウム鋼板などがあり、耐荷重性と遮熱性に優れた安心感のある素材です。
積雪、強風のエリアに適した商品に多く用いられています。

アルミ形材

遮光性、遮熱性に優れる素材。錆にも強いのが特徴です。

屋根の傾き

アーチタイプではそのほとんどが左右にどちらかに雨・雪が落ちるようになりますが
フラットタイプだと勾配を決めることになります。状況に応じて考えていただければと思います。

前勾配

後ろの柱の高さが長く、前の柱の長さが短い状態です。
雨や雪が前に落ちるようになります。一般的にはこちらがメインになります。
雪が前に落ちてくるので雪かきが必要になりますが雪かき自体はやりやすいです。

後ろ勾配

後ろの柱の高さが短く、前の柱の長さが長い状態です。

雨や雪が後ろに落ちるようになります。家側に雨や雪が落ちてくるのでスペースに余裕が無いと作業が大変です。
近所とのクレームにはなりにくいのも特徴です。

⑥カーポートのオプションを考えよう。

サイドパネル

雨よけ・目隠し・紫外線対策・熱対策などの役割をもつサイドパネル
風の影響を受けやすい(揺れる)のが欠点ですが、車を守る点では有効なオプションです。

雨どい

屋根の雨水を前方へ運ぶ重要な役割です。
オプションなのでお忘れなく・・・

ソーラーパネル

電気自動車の普及により屋根にソーラーパネルを設置する方も増えてきました。
日当たりも状況も考えて設置する必要があります。

⑦近隣への配慮を考えよう。

カーポート設置後に良く起こる問題で、近隣トラブルがあります。
近隣とカーポートが近すぎて雨や雪が近隣に落ちてくるといった事でクレームになる事が多いです。
設置する側としては、止めやすくなるのでなるべく敷地ぎりぎりで設置したい所ですが近隣への配慮も忘れずに設置しましょう。
この他、日当たりが悪くなったなどのクレームもあります。こちらも近隣への配慮も忘れずに

⑧カーポート設置に掛かる日数

土間が出来ていれば問題はほとんど無いですが、土間から施工ですと養生期間がかかってしまうので
1週間以上は入れないため、その期間、車を別の所に置く必要があります。
組み立て自体は状況にもよりますが1~2日程かかります。