機能門柱 注意点〜外構専門店が解説する機能門柱設置で失敗しない為の4つの注意点(2021年最新版)〜
2021/05/17
機能門柱を設置した後にもっと、こうしておけばよかった。。。といった設置後に初めて気がつくケースが多いのが実は機能門柱なんです。でもたった4つの注意点を事前に確認しておけば理想の機能門柱の設置が可能になります。
そこで今回は、年間問い合わせ件数が2000件（※2020/01/01〜2020/12/31実績）を超える外構専門店のヒライエクステリアが機能門柱設置で失敗しない為の、4つの注意点を無料公開します。今回の記事を読むことで機能門柱設置で気を付ける4つの事を初心者でも知ることができ、機能門柱の設置後に後悔するといったことがなくなります。
＜本記事の内容＞
☑︎注意点①機能門柱の設置位置に注意する
玄関から機能門柱が遠すぎると雨の日にポストの荷物を取りに行くのがめんどくさいのでお庭の敷地の途中に機能門柱を設置する方も多くいらっしゃいます。自分の使用頻度に合わせて機能門柱の位置を決めた方がいいです。
☑︎注意点②ライトの後付けの可能性に注意する
機能門柱にライトを取り付けなかったけど、後々、夜間にも機能門柱をライトアップしてお庭の演出をしたいと思うお客様は、多数いらっしゃいます。後々、機能門柱にライトを設置する可能性がある方は、機能門柱の設置時にPF管埋設を行うことをおすすめします。
PF管を埋設することで後々ライトを取り付ける際の配線を地中に通すことができるようになる為、配線が露出してしまうことがなくなります。
逆に後から埋設しようとした場合、コンクリートの下に配線を埋めたいとなるとコンクリートを一度ハツるという作業が必要になる為ライト設置の金額が高くなってしまいます。その為、後々ライトを取り付ける可能性がある方は、PF管の埋設を機能門柱の設置と同時にしておきましょう。
PF管埋設は業者によっても金額はことなりますが基本的には¥5,000〜¥10,000の間くらいでは施工していただけるはずです。
☑︎注意点③アイテムの選定（サイズ）に注意する
機能門柱を選ぶ際の注意点ですが門柱を選んだ後その門柱専用のアイテムの中から表札やライトを選ぶ場合は問題ないのですが、自分の好みの表札やライトを取り付けたい場合は、表札または、ライトの寸法が取り付け可能かを確認する必要がありますのでご注意ください。
☑︎注意点④立地条件に合わせて取り出し口を決める
機能門柱に設置するポストや宅配ボックスは、受取口・取出口を後ろ方向からや前方向からなど立地条件に合わせて取り出し方向を変更できます。その為、自分のお庭や生活スタイルに合わせてにあった開閉方向を選ぶといいです。
実際に下記の写真で開閉方向を後ろにしてしまったらスペースがないので取り出しにくくなってしまいます。このように自分が設置する場所のイメージをした時に扉を開けるだけのスペースがあるかを必ず確認しましょう。
※ここまで着目できたら◎
ポストの投函口って閉める際に”バタン”と結構大きな音が出てしまいますよね。せっかく購入したポストなのに結構裏に傷がついてしまった経験はありませんか。購入するポストに投函蓋用ダンパーが付いている商品を選べばそんなお悩みも解決できます。
☑︎まとめ
今回は、失敗しない為の機能門柱の注意すべき4つのことについて解説しましたがいかがでしたでしょうか。機能門柱の設置を検討しているお客様は①設定位置②ライト後付けの可能性③アイテムの寸法④立地条件に合わせた取り出し口に注意して機能門柱の設置を依頼すると後悔しない機能門柱の設置ができます＾＾
この記事を見た方にはこちらの記事がおすすめ?
