【初心者必見!!】ブロック 補修の費用と施工方法〜ひび割れ原因や保険の利用方法なども徹底解説〜
2024/12/10
ブロック塀のひび割れや割れを見つけたとき、どこに依頼してどのように直して貰えばいいかわからないという声を多く聞きます。
・ブロックの直し方について知りたい。
・ブロック補修の費用がわからない。
・ブロック補修の施工事例がみたい。
という方に年間800件以上の外構施工実績がある外構専門店ヒライエクステリアが解説します。この記事を読むことでブロックのひび割れが発生した時にどのようにすればいいか、初心者でもわかります。
<本記事の内容>
ブロックのひび割れや割れの原因
ブロックのひび割れは、大きく分けて3つの原因があります。
【経年劣化】:年月が経つにつれてブロックは弱くなり、ひび割れが生じることがあります。
【地震や振動】:地震や重機による振動がブロックに影響を与え、割れやひび割れの原因になります。
【事故による衝撃】:事故による衝撃でヒビや割れがでてしまいます。
ブロックを直す3つの方法
ブロックを直すときには、下記の3つの方法があります。予算や状況に合わせてどれを選ぶべきか専門の業者に見てもらうことが重要です。
ブロック復旧とは
ブロック復旧は、大きな割れや構造的に問題のあるブロックを交換する方法です。この方法は、ブロックの強度が大きく損なわれている場合に有効です。具体的には、割れている部分のブロックを取り除き、新しいブロックを積み直す作業です。ブロック復旧では、横筋が重なり合う必要があるため、費用が高くなることがあります。専門的な技術が必要になることが多いため、DIYが難しい場合は専門業者に依頼することが推奨されます。
ブロック補修とは
ブロック補修は、ひび割れなどの比較的小さな損傷を修復する方法です。補修の内容はブロックの状態により異なります。
ベース(基礎)まで補修したい場合:ブロックの基礎部分から補修を行います。この場合、強度を十分に確保するために慎重な作業が必要です。
ベース(基礎)がダメになっていない場合:基礎部分を流用して補修を行います。この方法はコストを抑えることができ、比較的簡単に行えます。既存のブロックが化粧ブロックを使用していた場合、土間コンクリートとの隙間(不揃い)が生じることがあります。そのため、土間コンクリート部分にもある程度カッターを入れて綺麗にし、隙間にはモルタルを詰める必要があります。
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モルタルを詰める
モルタルを詰める(DIY)は、初心者でも挑戦しやすい補修方法です。ひび割れが比較的浅い場合や、表面の欠けだけを直したい場合に適しています。モルタルをひび割れに塗るだけなので、補強はされませんが、見た目を改善するには効果的です。必要な道具は以下の通りです。
【セメント】:ホームセンターで購入できます。
【砂】:ホームセンターで購入できます。
【ヘラ】:モルタルをひびに詰めるための道具。
【水】:モルタルを練るために必要です。
作業の手順は以下の通りです。ひび割れ部分の清掃を最小に行います。これにより、モルタルがしっかりと密着します。適量のモルタルを水で練り、ペースト状にします。ひびにモルタルを詰めます。そのあとは、しっかり乾燥すれば見た目状は、修復可能です。
ブロック補修工事の手順
今回は、ブロック補修の工事で既存のベース(基礎)を流用する場合について解説します。
ブロックの解体-ひび割れのブロックを撤去-
まずはブロックの解体を行います。この際、横筋と縦筋がありますが、縦筋はそのまま使用するので慎重に解体する必要があります。もし縦筋を壊してしまった場合は、ベースにワンタッチアンカーなどを使用して縦筋の代わりとします。ブロックの解体の詳しい方法に関しては、下記弊社動画をご覧ください。
ブロック積み
次に、ブロックを積む際には、水平と通りをしっかりと確認しながらモルタルを使用して設置していきます。この工程は、ブロック塀の仕上がりを左右する重要な作業工程になります。
天端の仕上げ-仕上げの工程-
ブロック 補修工事の施工事例
ブロック補修工事の費用について
ブロック補修の費用についてですが基礎ベースを流用できるか・土間のカットが必要か・ブロック何個分使用するかによって大きく金額が変動しますが
基礎(ベース)を流用してブロック2本から4本の補修であれば5万から10万程度みておけば大丈夫でしょう。
これらの費用は、会社によって単価の算出方法が異なるため、見積もりにも差が出ることがあります。また、ブロック補修工事をどの範囲で行うかによっても費用は大きく変動します。そのため、適正な費用を知りたい場合は、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。ネット上での口コミや評判を参考にしつつ、信頼できる業者を選定することが、納得のいく工事を行うためのポイントとなります。
境界ブロックの対策
境界ブロックなどに車がぶつかることを防ぐための対策も重要です。お庭から境界ブロックを1,500cmから2,000cmほど後ろに設置することで、車の出入りのスペースを確保し、ブロックを破損するリスクを減らすことができます。また、フェンス1枚分程度ずらすだけで、道路への出入りの際の切り返しも少なく済みます。
ブロック補修 保険の利用
もし境界ブロックが車にぶつけられた場合、特約によりますが、火災保険を使用して無料で修理できる可能性があります。また、ぶつけた側が修理を行う場合は、車の自動車保険を使って修理することができます。
お客様の声(アンケート)
実際に外構工事や土留め工事をしたお客様からのアンケート・口コミでは、ありがたいことに高評価を多くいただいております。もちろん頂いた意見や、要望も社内会議で日々改善しております。
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まとめ
今回は、初心者でもわかるブロック補修工事についての手順と費用等について解説しましたがいかがでしたでしょうか。境界ブロックは、敷地から2m程後ろから設置すれば車をぶつけられるといった心配が減ります。ブロック補修工事は、お見積りを取る時には、しっかりと実績のある専門業社に依頼することをおすすめします。
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