雑草対策
- ■目次
- 雑草対策いつやる?
- 雑草対策の種類
- 防草シート
- 防草シートのメリット
- 防草シートのデメリット
- 人工芝
- 人工芝のメリット
- 人工芝のデメリット
- 6号砕石
- 6号砕石のメリット
- 6号砕石のデメリット
- 土間・スタンプコンクリート
- 土間・スタンプコンクリートのメリット
- 土間・スタンプコンクリートのデメリット
- この他の雑草対策
- ウッドデッキ
- インターロッキング
- 石貼り
雑草対策いつやる?
雑草対策で一番いい時期は「冬」です。しかし、どうしても春先になって慌てる方がほとんどです。 依頼される時期が被ってしまい、すぐに対応できなくなってしまいます。 更に、草が生えてしまってからの作業は雑草除去の手間が増えてしまい、余計に人件費が掛かってしまうため割高になっています。 弊社としては冬にやる事をお勧めしています。
雑草対策の種類
雑草対策と言っても色んなやり方があります。ここではそれぞれのメリットとデメリットを紹介いたします。
防草シート
雑草対策の代名詞です。防草シートと人工芝 or 6号砕石がメインになります。
防草シートのメリット
雑草対策のなかでは特に効果が期待されます。手間も掛からず、手軽に始められます。
防草シートのデメリット
値段の幅が大きく、粗悪品だとスギナなど生命力の強い植物が防草シートを突き破ってしまうことも多いです。 安すぎるものは注意が必要です。結果、買い直したりして結局高い買い物になっています。 弊社の防草シートはホームセンターでは売っていない業界でも有名な高級防草シート、ザバーンを標準装備しています。
人工芝
弊社でも最近お問い合わせが多い人工芝です。 天然芝よりメンテナンス回数は少ないです。防草シートとセットで使用すると効果的です。
人工芝のメリット
メンテナンスがほとんど無く、場所を選ばない事が最大のメリットです。
人工芝のデメリット
メンテナンスはほとんどいらないですが、施工費用は高くなります。 寿命が5年~10年なのでその際に交換が必要
6号砕石
こちらも人工芝と同様、防草シートと併用して使うと効果的です。
6号砕石のメリット
砂利を厚めに敷くことで地面に日光が当たるのを遮るため雑草を生えにくくします。 また砂利の上を歩くと音がなるので防犯対策にもなります。
6号砕石のデメリット
何かの拍子で砂利が動いてしまい、土が見えてしまうことがあります。 そこに日が当たってしまい、雑草が生えてしまいます。 したがって結構、厚めに砂利を敷かないといけません。 それにより使用する砂利の量は多いため、運搬、手間などが掛かります。
土間・スタンプコンクリート
コンクリートで完全に固めてしまい、雑草を生えなくします。 ほぼ100%生えてきません。
土間・スタンプコンクリートのメリット
一度施工するとメンテナンスがいらないので、楽です。
土間・スタンプコンクリートのデメリット
いざ元に戻したいとなったときにコンクリートを壊さないといけませんので 費用が掛かってします。またやはり硬いのでお子さんが怪我することも考えられます。 大雨の際には水たまりができるので、施工時に水勾配を考える必要がある
この他の雑草対策
上記の施工方法がメインの雑草対策ですが、この他にもございます。 副次的なメリットになるかと思います。
ウッドデッキ
実際、設置するとウッドデッキの下は日が当たらないので雑草は生えにくくなります。 またウッドデッキの下を土間で施工する場合は、生えてくることはありません。
インターロッキング
レンガを敷くため、他同様、日が当たらないので雑草は生えにくくなります。 レンガとレンガの間から雑草が目を出すことがある
石貼り
インターロッキング同様、敷いた所は日が当たらないので雑草は生えなくなります。 土間コンクリート同様、やめるとなると費用がかかります。
まとめ
一番効果がある雑草対策 防草シート+人工芝か6号砕石 土間コンクリート・スタンプコンクリート
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