失敗しないカーポートの費用と選び方まとめ(2026年最新版)
お客様カーポートを付けたいけど、費用ってどのくらい?種類も多くて、どう選べばいいのか分からなくて…
失敗だけは、したくないんです。。。
ヒライエクステリアよくいただくご相談です。カーポートは一度設置すると交換が難しいので、最初の選び方がとても大切。費用相場から選び方のコツまで、施工事例を交えて分かりやすく解説しますね。
「カーポートを付けたいけど、費用はどのくらい?どう選べばいいの?」そんな疑問をお持ちの方へ。カーポートは住宅の外観を大きく左右するうえ、一度設置すると交換が難しいため、最初の選び方がとても重要です。
埼玉全域・東京全域で年間800件以上の施工実績を持つヒライエクステリアが、カーポートの種類・費用相場・選び方のポイントを、実際の施工事例を交えて解説します。
- カーポートを設置する4つのメリットとデメリット
- 1台用・2台用・ワイドタイプの違いと選び方
- 柱タイプ(片側支持・後方支持・両側支持)の特徴と比較
- 屋根材の選び方(ポリカ・スチール・熱線遮断)
- 2026年版 費用相場と内訳
- ヒライエクステリアの実際の施工事例
カーポートを設置する4つのメリット
「そもそもカーポートは必要?」と感じる方もいるかもしれません。しかし実際に設置されたお客様からは「もっと早くつければよかった」という声を多くいただきます。その理由は、次の4つのメリットにあります。
① 愛車を守る
紫外線による色あせ・雨による水アカ・鳥のフン・花粉・ウォータースポットなど、屋外駐車特有のダメージを防ぎます。洗車の手間も大幅に減ります。
② 雨の日が快適に
傘をさして車まで歩かなくて済みます。小さなお子さんを連れた外出や、荷物が多い時もストレスなく乗り降りできます。
③ 冬の霜・凍結対策
冬の朝、フロントガラスが凍結して出発できない——カーポートがあれば霜・凍結のリスクを大幅に軽減できます。
④ 外観を引き締める
建物と一体感のあるデザインを選ぶことで、住宅全体の見た目をぐっとおしゃれに整える効果があります。
カーポートの種類|1台用・2台用・ワイドタイプの違い
カーポートはまず「何台停められるか」で選ぶのが基本です。
まずは、何台分の車を駐車したいのかを決めましょう。
まずは、停めたい車のサイズを把握しましょう。
駐車場の大きさや形にもよりますがどれが一番最適なのか考えましょう。また、注意したいのは高さです。
ワンボックスタイプのように高さがある車種の場合は、屋根の高い(柱の長い)タイプを選ぶことになるでしょう。
車を買い替えたりなどの変化にも対応できるようにしておきましょう。
お客様車1台分のカーポートサイズはどれくらい必要なのでしょうか?
一般的なカーポートのサイズとして幅2.5~3.0m × 奥行5.0~5.5m = 12.5㎡(3.8坪)~16.5㎡(5坪)を基準として設計されています。
大型車でも余裕を持って駐車するのであれば幅3.0m × 奥行5.5mは必要です。
ご自分がどの車に乗っているか、また買い換える予定の車がどれに当てはまるか考えましょう。
各クラスの平均的な車両サイズ (サイドミラーは全幅に含まれません。)
| タイプ | 全長 | 全幅 | 全高 | 主な車種 |
|---|---|---|---|---|
| 軽自動車 | 3.4m | 1.48m | 1.65m | ムーブ・ワゴンR・アルト・ミラなど |
| 小型車 | 4.5m | 1.68m | 1.5m | マーチ・ヴィッツ・フィット・イストなど |
| 中型車 | 4.5m | 1.68m | 1.5m | カローラ・プリウス・スカイライン |
| ワンボックス | 4.5m | 1.68m | 1.5m | セレナ・エスティマ・ステップワゴン |
| 大型車 | 4.5m | 1.68m | 1.5m | クラウン・レクサス・シーマ・ベンツなど |
車の台数によっても形状・費用が大きく変わります。
| タイプ | 特徴 | 費用目安(商品代+工事費) |
|---|---|---|
| 1台用 | 最もスタンダード。間口2.5m〜3.4m・奥行4.3m〜5.9mが主流 | 約25万円〜50万円 |
| 2台用(並列) | 2台を横に並べて駐車。間口5m〜6m程度 | 約40万円〜80万円 |
| 2台用(縦連棟) | 1台用を前後に連結。縦に2台分のスペースを確保 | 約40万円〜75万円 |
| ワイドタイプ | 1台用より幅広で余裕のある設計。SUV・大型車向け | 約30万円〜55万円 |
ヒライエクステリア「今は1台だから1台用で十分」と思いがちですが、将来お子さんが免許を取る・2台目を買う可能性があるなら、最初から2台用がおすすめ。後から拡張するより、トータルコストを抑えられますよ。
柱のタイプ|片側支持・後方支持・両側支持の違い
カーポートの使いやすさを大きく左右するのが柱の位置(支持タイプ)です。主に3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
| タイプ | 柱の位置 | メリット | こんな方に |
|---|---|---|---|
| 片側支持(片足) | 屋根の片側のみ | 駐車しやすい・コスパ重視・スッキリした見た目 | 最も人気。コストと使いやすさのバランスを重視する方 |
| 後方支持(後方2本) | 屋根の奥側2本 | 前面が完全に開放的で乗り降りがしやすい | 出し入れのしやすさを最優先する方。後方スペースに余裕がある敷地 |
| 両側支持(四隅4本) | 屋根の四隅 | 耐風圧・耐積雪性能が最高水準・安定感抜群 | 台風や積雪が心配な地域・耐久性を重視する方 |
①片側支持タイプ

左右どちらかに柱を設けたタイプになります。柱が片方だけなので狭い敷地などでは柱がない分、出し入れしやすいタイプです。
片側支持タイプのメリットは、車一台用がほとんどなので施行費用が比較的安くすみます。
片側支持タイプのデメリットは、両側支持に比べると柱の数が少ないので安定しません。
また片側支持タイプを使って複数台を駐車するために「合掌」や「連棟」も可能です。
[M合掌]
M合掌とは片流れを向かい合わせに組み合わせたカーポートです。
M合掌のメリットは、駐車上1台分として片側支持タイプのカーポートを設置した数年後に2台分の駐車場にしたいときなどに連結(後付け)することができます。 
[Y合掌]
Y合掌とは、片側支持タイプの柱を背中合わせにしたものです。縦列に並べて複数台のカーポートとすることも可能です。
Y合掌のメリットは柱が中心にきているため、車を発進する際に柱が邪魔になることがなく生活がしやすいのがメリットです。
一方でデメリットは雪が降ったときに中心にしわ寄せがきてしまうことです。

②後方支持タイプ

最近になって人気があるのが後方支持タイプのカーポートです。
横に柱が無いので車を駐車しやすいのが利点です。
ただし基礎工事で穴をかなり大きく開けることになりますので、手間等かかり、設置費用がかかります。
③吊り下げタイプ

屋根を上から吊り下げるカーポートもございます。
片側にのみ柱がついているタイプなので車の出入りにストレスがかかりません。
片側にしか柱がないですが車を2台収用することが可能です。
④両側支持タイプ
柱を両側に設置したタイプ。片側支持タイプと違って柱が増えますので安定しています。 もちろん、柱を入れるスペースが必要になります。2台以上駐車できるワイドタイプもございます。

屋根の傾き
アーチタイプではそのほとんどが左右にどちらかに雨・雪が落ちるようになりますが
フラットタイプだと勾配を決めることになります。状況に応じて考えていただければと思います。
前勾配

後ろの柱の高さが長く、前の柱の長さが短い状態です。
雨や雪が前に落ちるようになります。一般的にはこちらがメインになります。
雪が前に落ちてくるので雪かきが必要になりますが雪かき自体はやりやすいです。
後ろ勾配
後ろの柱の高さが短く、前の柱の長さが長い状態です。
雨や雪が後ろに落ちるようになります。家側に雨や雪が落ちてくるのでスペースに余裕が無いと作業が大変です。
近所とのクレームにはなりにくいのも特徴です。
屋根材の選び方【ポリカ・スチール・熱線遮断】
カーポートの屋根材は、価格・採光性・遮熱性・耐久性のバランスで選びます。主な種類と特徴を比較します。
屋根の素材
カーポートの屋根にも色々種類があります。
何を優先させるのか考えた上で決めると良いでしょう。それぞれの特徴をご紹介します。
ポリカーボネート
非常に粘り強い性質で衝撃強さと引っ張り強さのバランスが良いプラスチック素材。
衝撃に強く、防火性能、温度変化による狂いが少ないのも特徴。
紫外線もカットするので、塗装の色褪せ、シートの日焼け予防が出来ます。
熱線遮断(吸収)機能の持つポリカーボネートであれば、真夏の太陽光線下での車内温度の上昇を抑えることが出来ます。
透明なタイプ、半透明なタイプなどもございます。
FRP板
ガラス繊維強化プラスチックで、強度に優れる素材です。
熱線遮断(吸収)タイプもあり、エンボス(表面に浮き出し)模様やかすみ模様を施したタイプもみられます。
スチール折板
ガルバリウム鋼板などがあり、耐荷重性と遮熱性に優れた安心感のある素材です。
積雪、強風のエリアに適した商品に多く用いられています。
アルミ形材
遮光性、遮熱性に優れる素材。錆にも強いのが特徴です。
| 屋根材の種類 | 特徴 | こんな方におすすめ |
|---|---|---|
| ポリカーボネート(標準) | 光を透過し明るい。コストを抑えたい方の定番 | 費用重視・カーポート下を明るく保ちたい |
| 熱線遮断ポリカーボネート | 赤外線をカットし車内温度の上昇を抑える | 南向き設置・夏の車内温度が気になる方 |
| ブラックポリカーボネート | 濃い色みで目隠し効果あり。外観をシャープに引き締める | プライバシーを守りたい・モダンな外観にしたい方 |
| スチール折板 | 金属製で高強度・積雪に強い。採光性はないが耐久性は最高水準 | 積雪地域・耐久性を最優先する方 |
ヒライエクステリア熱線遮断ポリカーボネートが年々人気です。夏の強い日差しでも車内温度の上昇を抑えられ、エアコンの効きも変わります。追加費用はかかりますが、快適性を考えると多くのお客様にご満足いただいています。
カーポートを設置する前に必ず耐積雪量と耐風圧強度は確認し、万が一のトラブルを未然に防ぎましょう。
カーポート 雪対策
一般的なカーポートは、耐積雪20cm程度に耐えれるよう設計しています。
積雪地域や豪雪地域用は30cmから200cm程度までの積雪に耐えられるように設計しています。
最近では関東地方でも積雪することが多く、その度に修復作業のご依頼が多く、対応に追われることもございます。
お安いカーポートも良いですが、安全第一です。なるべく強度があるカーポートを選びましょう。

関連記事はこちら
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風圧
基本的に1台用のカーポートの耐風圧強度は風速毎秒38m相当。
一般的に強度があるとされているカーポートの耐風圧強度は風速毎秒40m以上。
台風が多い地域(沖縄・九州)は40m以上の物をお勧めいたします。
関連動画はこちら
『カーポート 台風対策 サポート柱編』をクリック
『カーポート 台風対策 屋根パネル編』をクリック
カーポートの費用相場【2026年最新版】
カーポートの設置費用は商品代+工事費で構成されます。以下はヒライエクステリアでの目安の費用感です(税別・現地条件により異なります)。
| タイプ | 商品代の目安 | 工事費の目安 | 合計目安 |
|---|---|---|---|
| 1台用(スタンダード) | 15万円〜30万円 | 8万円〜15万円 | 約25万円〜50万円 |
| 1台用(ワイド・高機能) | 20万円〜40万円 | 10万円〜18万円 | 約30万円〜60万円 |
| 2台用(並列) | 25万円〜55万円 | 12万円〜25万円 | 約40万円〜80万円 |
| 土間コンクリート新設 | — | 別途お見積もり | 約10万円〜80万円(面積による) |
費用に影響する主な要素
- サイズ(間口・奥行き):間口が広く奥行きが長いほど費用は上がります
- 屋根材の種類:熱線遮断ポリカやスチール折板は標準ポリカより高くなります
- 柱タイプ:後方支持・両側支持は片側支持より費用が上がる傾向があります
- 土間コンクリートの要否:既存の土間があるか、新設が必要かで大きく変わります
- 地盤・現地状況:既存構造物の撤去や地盤補強が必要な場合は加算されます
埼玉県幸手市を拠点に、年間800件以上のカーポート・外構工事を手がける専門店。三協アルミ・LIXIL・YKK APなど主要メーカーのカーポートを取り扱い、埼玉全域・東京全域・茨城・千葉・栃木の一部に対応。埼玉県知事許可(般-26)第16210号・創業50年以上の実績で安心してお任せいただけます。
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ヒライエクステリアは?
ヒライエクステリアのカーポート施工事例
実際にヒライエクステリアで施工したカーポート・ガレージ工事の事例をご紹介します。敷地条件・ご予算・ご要望によってさまざまなプランが実現可能です。
カーポート設置前に確認したいこと
カーポートを設置する前に、以下の4点を事前に確認しておくとスムーズに工事が進みます。
カーポートの間口・奥行きに加え、柱の設置位置と隣地境界・建物との距離を確認します。大型SUVや商用車をお持ちの方は、車幅・全長に余裕を持ったサイズ選びが重要です。現地調査で最適なサイズをご提案します。
カーポートは建築物として扱われ、設置条件によっては建築確認申請が必要な場合があります(床面積10㎡超は原則必要。防火・準防火地域では規模に関わらず必要)。ヒライエクステリアでは申請が必要かどうかのご確認・手続き代行にも対応しています。
カーポートには耐積雪量・耐風圧の規格があります。一般的なポリカーボネート屋根のカーポートは積雪20cm相当のものが多く、積雪が多い地域では積雪50cm・100cm対応モデルを選ぶ必要があります。強風にさらされやすい場所への設置は耐風圧性能を重視してください。
屋根から落ちる雨水・雪の方向、日当たりへの影響も事前に確認しておきましょう。雨水がお隣の敷地に流れ込まないよう、排水ドレーンの向きや雨樋の設置も含めてご提案します。
よくある質問(FAQ)
- カーポートの費用はいくらですか?
-
1台用カーポートは商品代+工事費で約25万円〜50万円が目安です。2台用は約40万円〜80万円程度。土間コンクリートの新設が必要な場合は別途費用がかかります。メーカー・サイズ・屋根材によって大きく変わりますので、まずは現地調査の上でお見積もりをご確認ください。
- カーポートの工事期間はどのくらいかかりますか?
-
カーポートの設置のみであれば1〜2日が目安です。土間コンクリートの新設を伴う場合はコンクリートの養生期間を含め1〜2週間程度かかります。工期は現地の状況によって変わりますので、現地調査時にご案内します。
- カーポートは建築確認申請が必要ですか?
-
カーポートは建築物として扱われるため、設置条件によっては建築確認申請が必要です。床面積10㎡を超える場合は原則必要で、防火・準防火地域では規模を問わず申請が必要です。ヒライエクステリアでは申請が必要かどうかのご確認・手続き代行にも対応しています。お気軽にご相談ください。
- 片側支持と後方支持、どちらがおすすめですか?
-
片側支持タイプはコスト・駐車のしやすさ・スッキリした見た目のバランスが良く、最も人気のあるタイプです。後方支持タイプは前面が完全に開放されるため乗り降りがしやすい反面、後方に柱のスペースが必要です。敷地の形状・車のサイズ・ご予算に合わせて最適なタイプをご提案しますので、まずはご相談ください。
- 既存の土間コンクリートがある場合でもカーポートを設置できますか?
-
はい、対応できます。既存の土間コンクリート部分をハツリ(部分破砕)して柱位置に基礎を新設する方法で対応します。現地の土間コンクリートの状態・厚みを確認したうえで最適な施工方法をご提案します。埼玉県白岡市の施工事例でも同様の方法でお客様ご希望の位置にカーポートを設置しました。
- 埼玉以外でも施工対応していますか?
-
はい、対応しています。ヒライエクステリアでは埼玉全域・東京全域のほか、茨城県・千葉県・栃木県の一部エリアにも対応しています。対応エリアの詳細はお電話またはLINEにてご確認ください。
カーポートの施工はヒライエクステリアへ
カーポートは設置後の交換が難しいため、最初の選び方がとても重要です。この記事のポイントを振り返ります。
- カーポートには1台用・2台用・ワイドタイプがあり、将来も見据えて選ぶことが大切
- 柱タイプは片側支持・後方支持・両側支持の3種類。駐車スペースの形状に合わせて選ぶ
- 屋根材は標準ポリカ・熱線遮断・スチール折板など。夏の暑さが気になるなら熱線遮断がおすすめ
- 1台用の費用目安は約25万円〜50万円(商品代+工事費)
- 既存の土間コンクリートがあってもハツリ工法で対応可能
- 建築確認申請が必要な場合もワンストップ対応
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