10年後も快適な生活を手に入れよう～外構工事で後悔しないポイント！

ホームセンターの紹介だから、ハウスメーカーのオススメ業者だからと安心していませんか？
外構工事業者の仕組みを理解したうえで、自分の将来設計にあった業者の選定をすることをオススメします。

外構工事は、安い買い物ではありません。外構は夢のマイホームの一番最初に目に入る、誰からも目に見える場所です。
10年後も満足のいくカタチでお家の顔を飾ってもらいたいですね。その為には、業者選定に必要な知っておくべき基本知識があります。

1.法人登記をしているか。

当たり前のように思うかも知れませんが、この業界では営業、施工等一人でやっている個人事業主が多く、
電話番号が携帯のみや、フリーダイヤルが無い等のケースもあります。創業して○○年など長くやっている業者を選びましょう。

2.建設業の許可・産業廃棄物の収集運搬の許可をもっているか。

500万円（消費税込み）以上の工事をする場合に建設業許可が必要になります。
産業廃棄物の収集運搬の許可も信頼性の高い業者を選ぶ指標になります。

3.自社の車両・重機・自社社員、資材置き場がいる。

自社の車両、重機、自社社員がある会社はやはり信頼性は高いです。また資材置き場がいる場合、
大量買いが出来て安く仕入れている業者も多いです。したがって安く提供できる事が可能になります。

4.展示場がある。

展示場を設置している所は所在が分かる場所にて営業しています。付けたイメージもわかるので安心できますね。

5.ホームページで実績を公開している（ホームページがしっかりしている）。

ホームページで施工例がちゃんと掲載しているサイトは最低限それだけの実績があります。掲載されていないHPも多いのでは？
また施工したお客様の声も大事です。自作自演のサイトも多いので、真実味があるサイトを見極めてください。

6.設計士（プランナー）が在籍している。

プランナーはお客様とヒアリングをしっかりして、お客様の予算に合うプランと将来を見据えた提案をいたします。
またCADでプラン図面・パースなどで提案をするのが一般的です。
外構は決して安い買い物ではありませんので後悔しないようにしっかり話し合える業者を選びましょう。

7.アフターフォローがあるか。

業者の中では施工が終わったら後のフォローがまったく無いところも多いです。
アフターフォローがあるか確認しましょう。

8.見積の詳細まで説明・記載されている。

エクステリア業界でよくあるトラブルで見積もりより高額な金額を請求されたというのがよくあります。
費用や付随費用などの説明がないなど見積もりの詳細不足が原因として上げられます。
費用の説明がしっかりしている業者を選びましょう。

9.対応が早い。

これも当たり前に思えますが1週間たっても連絡がないというような業者もあります。
現場調査や工期はその時によって遅くなる事はあるかと思いますが、まずは連絡がくる業者を選びましょう。